2015/06/24

アヴィニョンの橋で踊ろうよ。

良い曲に出会って一度惚れ込んだら、
とことん鬼リピートするのだけど
そのときの気分も移ろいやすいので
今年に入ってからヘビロテしてる
曲がいくつもあるのですが
これだけは書こう!と思ったのが
ウェリントン・インターナショナル・
ウクレレ・オーケストラの
"This charming man" という一曲。


これもflight of the concord つながりで
ブレットがメンバーなので知ったよ。

インターナショナルオーケストラとかって
大袈裟な名前がついてるけど(笑)
すてきウクレレバンドです。

ミュージックビデオを見てびっくり、
NZバンドが豪メルボルンで
ウクレレライブ演るなんて
全てわたしの人生に関係する物事ばかり。

思い出補正もあるけど、
声がいい。聴き惚れる。
誰が歌っているんだろうなあ。

南仏を列車で駆け抜けるときも
この曲をひたすら聴いております。


音楽と言えばアヴィニョンのTGV駅でピアノ発見。
「ご自由に弾いてください」とあり、
列車を待っている間、若者が楽譜も見ずに
超絶技巧弾いてて観入ってしまった。

わたしの知ってるおフランス人
ほぼみんなピアノ上手いんだけど
なんなの?義務教育?
いーなーー!



さて、いざニースへ。



2015/06/23

バールセローナー!!

バルセロナでの一週間は
瞬間で過ぎて行きました。
いつもこの街に来るときは冬なので
夏のバルセロナは初めて。

なにをしていたかと思えば
毎日ワインとカヴァをガブ飲み、
翌日若干の二日酔いと闘いながら
もうほぼ観光し尽くした街を
ウロウロ徘徊して、夕方に一度
居候先のアパートに帰ってシエスタ。

スペイン人働かないとか言われるけど
こっちの日差しハンパないのよ。
シエスタくらい許してあげて。

ほんで毎日生ハム。
バカみたいに生ハムばかり食べていたら
友人はめっちゃ呆れ顔で笑ってた


一度海で泳ぎました。
アパートのすぐ横がビーチなので
冬は寒くて仕方なかったのに
夏は逆に本当に賑やか。

トップレスのオネーチャンたちは想定内だったけど、
じいさんばあさんのヌーディストビーチゾーンに
迷い込んだときは焦った。
モロ出しだった。

一方わたしは日に焼けたくないので
海女さんかってくらい
ラッシュガードでなるべく
肌の露出をおさえているというのに。

いたたまれなくなって、移動。
海の水はまだちょっと冷たかったけど
沖縄くらいキレイで、魚もいたよ。



いまは友人に別れを告げて
フランスへ行く電車の中です。
ここからはひとり旅。
別れはいつもさみしいけど
知らない土地へ飛び込む旅は
いつも高揚感で満たされる。

グラシアスからメルシーに変わって
最終的にはグラッツェになります。

オーボワー!

2015/06/15

こればかりは一生治らない。

わたしはアホです。
アイアムAHO。

毎年恒例、年に一度のお楽しみ、
おヨーロッパへの豪遊
(というのは夢で現実はビンボー旅行 )に
いま羽田空港に向かっているのだけど
出発日を間違えていたAHOですよ。
朝スケジュールを確認して
目ん玉飛び出るかと思ったよ。
ここここ今夜!?!
清山下ばりにびっくりした 。
あぶねー!

おかげでフランスの宿を取る時間がなかった。
このままじゃ本当に
ひとり「水曜どうでしょう」
になってしまう…!
(野宿はいやだ!)

しかも今日は何をやってもダメでね、
出国前のラスト銭湯を楽しもうにも
月曜日でどこも閉まってた。
全滅だった。ごーん。

空港へ向かう電車は人身事故で遅れてるし、
誰かがわたしの出国を拒んでいるでしょ、ねぇ。


なにはともあれ行ってきます!!
まってなさい、そこのスペインに
フランスにイタリア!
アディオ!




2015/06/08

お嫁サンバ。

20年来の友人が結婚することになって
こりゃめでたい!と喜んだのもつかの間
あのひと大阪に嫁ぐそうで
わたしの気持ちが一気にネガティヴ一直線。

もともとわたしはそんなに友だちが多くないから
ちゃらっと飲みに行こうとか言えるひとが
いなくなるのがものすごく寂しい。

めでたいより寂しいの気持ちが勝ってしまい
素直に喜べなかった自分がまたいやで
ようこそ負のスパイラルの中へ。

年内はまだ向こうと行ったり来たりみたいだけど
そのうちトーキョーに来なくなるんだろな。
まあお互いエエ歳なので、
こういうことがあってもおかしくない、
これも人生だと無理矢理自分を納得させてる。


30年経って再会してヒョウ柄の服きて
お好み焼き屋をやってたら
わたしも大阪に移住するかもわからへん。


2015/05/28

ひとり復活祭。

牡蠣のノロいからだいぶ回復したものの
会社がもう1日休んで完治しといでと
言ってくれたので、お言葉に甘えて
本日も休むことに。

早起きして問答無用で布団を干し
シーツを全とっかえして気分はリフレッシュ!
家事のなかではぶっちぎりで洗濯がすき!

朝はまだだるかったけど薬がよく効いて
午後からワタクシ完全復活。

病み上がりのくせに急に胃が元気になり
激レトロなすてき喫茶店で、
ドでかショートケーキを貪りました。



まわりはお上品なマダムばかりのなか
ジーパンTシャツの場違いな自分にも
天使のような給仕さん
(ウェイトレスちゃう、給仕さんや)
が親身に接客してくださり、
紅茶の美味しい喫茶店で至福のとき。

夜は銭湯に行き、心身ともにリラックス。
そして生まれ変わった布団にゴロンとなり
開け切った窓から入ってくる涼しい風が
副交感神経を猛烈に刺激する。

まだ早い時間なので、
普段弾けないウクレレを弾いて
なんて涼しい音なんだろうと
些細なことにいちいちご機嫌。
さようなら、死にかけてた昨日のわたし。

なんてことないことかもしれないけど
ビバ☆健康!健康に感謝!
ほんでたまの平日休みってものすごく贅沢&幸せね。

本当にこの街に引っ越してきてよかった。
自分が億万長者だったら間違いなく
ここに家を建てる。ほんと。



ノロわれたいちにち。

今年はなんというか当たることが多いです。
嬉しかったのは映画の鑑賞券が当たったこと、
最悪だったのは牡蠣が当たったこと。

軽く地獄の淵を彷徨って
ようやくいまこの世に帰ってきたよ。


ここへきてものすごく久々の
休みだったわけではあるけれど
なんにもできない。腹を抱えて唸るのみ。

オカンに電話。
なぜならばオカンはほぼ毎年
ノロウィルスにかかっているから。
今年に入ってからもやはり牡蠣を食べて
ノロになったらしい。
「ノロのことはアタシに聞いて!」と
言わんばかりに助言してくれた。

ノロエキスパートのアドバイス通りに過ごすも
熱が一向に下がらないので
ようやく寝床から這い出して
病院に行く決意をしたのが夕方ごろ。

フラフラしながら病院までの
道を歩いていたんだけど、
活気ある商店街、子どもたちの笑い声、
どこからか漂う夕飯の匂いなど、
弱った身体に染み渡るノスタルジア…。

わたしゃいま住んでいるこの街が
ものすごく好きなんだって実感したよ。


病院で処方されたロキソニンさまが
効いてきてだいぶ楽になった。
明日元気だったら早起きして
布団のシーツを全部取り替えて
ウィルス撲滅じゃー!!!

みなさまも生牡蠣にはお気をつけあそばせ。


2015/04/26

フリークスも人間も。

BSの「世界一入りにくい居酒屋」
という番組が好きなんだけど
新宿ゴールデン街ほど
この言葉がピッタリな場所はないとおもう。

「りたちゃんが絶対好きな感じだよ!」
と友人に誘われて行ってきましたよディープ新宿。

雑居ビルの階段を登り、扉。
中の様子はまったく見えず。
もう、入り口からして入りにくい。

勇気を出してドアを開け、
その実態はなんてことない、
3坪ほどの小さなレトロバー。
迎えてくれた初老のマスターは
40年間ここでお酒を出しているそう。
壁にはマリリンモンローのポスターや
ポストカードがたくさん並んでいたよ。

もっと喪黒福造が通うバーのような
感じを想像していたので
ちょっとホッとしました。

このマスター、人との距離感が絶妙で
ひとりのお客さんにつきっきりに
ならないのがいい。あと聞き上手。

常連さんも異色だった。
あとからきた常連さんとおしゃべりしてたら
実は某新聞社の編集部部長だったり
かつて赤坂や銀座を牛耳っていたママだったり
ものすごい経歴の持ち主だったことが判明して
おもしろい世界が見えました。
ある意味ホントに異世界。
またひとりで行ってみよう。


ちなみにもっと行ってみたいのは
ゴールデン街横の花園神社酉の市。
そこに現存する昭和の産物、
見世物小屋にわたしはとても行きたい。
シャチョーが小学生のころ、
お父さんに連れられて行ったらしく
大蛇に触って興奮したのだそう。

ますます行きたい見世物小屋。
みどりちゃ〜ん!

2015/03/23

ノリにノッてるノリノリガール。

日曜日。仕事の合間に
職場近くのたこ焼き屋で
たこ焼き食べつつ休憩していたら、
ジョーシが突発的に
仕事のストレスを発散できる
おもしろいものが欲しい」
と言い出したので、その足で
なぜか楽器屋に行くことに。

どうやらジョーシは
なんちゃらっていうシンセサイザーの
復刻版がほしいらしいのだけど
あいにく発売前で要予約とのこと。

いやしかし、何がなんでも、
どんなんでもいいから
いますぐ持ち帰って遊びたい。


そのとき我々の目に付いたのが
まさかの電子ドラム
これならド素人でもできる!という
超なめきった考えのもと衝動買い。

お店の人も、いきなり店にきて
ボンとドラムセット買うような輩は
いないからか、即決したら
いろいろオマケしてくれました。

帰って早速ひとたたき。

いやいや、なんだこれ。
ドラム楽しすぎるじゃあないか!

中学の吹奏楽部にいたとき
パーカスの子に頼んで
よくドラム叩かせてもらってたなあ
と15年ぶりのノスタルジアですよ。

所詮ド素人の叩きだけど
仕事の合間、集中力切れたら
ビート刻んで悦に入るの繰り返し。
うふふ、たのし〜〜!

職場に電子ドラムて。
ハタからみたら謎の会社。



2015/03/14

La strada

映画「甘い生活」の女優さんが
最近、亡くなったせいか、
今週の早稲田松竹がフェリーニ特集だったので
代表作「道」を鑑賞。

本当は「甘い生活」と二本立てで
観たかったのだけれど、
仕事がくそ忙しいので最終回ラスト一本
ギリギリ間に合う感じで鑑賞。

実は初めて観たフェリーニ作品が「ローマ」という、
自分の中で難しい方のフェリーニだったので
ちょっと敬遠していたのだけど
「道」は本当にスゴイ映画で
なんでもっと早く出会わなかったのだろう
数日経った今も頭の中は
ジェルソミーナのことで頭がいっぱい。

だって、ジェルソミーナが
切なくて切なくてしょうがない。
なんもできなくて、でも一生懸命で
おこがましいことを言えば
かつての自分を見ているようだった。
今迄いろいろ観た映画でいちばん
感情移入した登場人物だとおもう。

ザンパノもザンパノで
最低なウンコ野郎なんだけど
根っからの悪ではなくて
ただただ不器用なだけなんだよね。
素直になれないだけで。
男ってこういうとこあるよなあと
憎めない。


先週、フェリーニについて
語学学校の先生(映画おたく)と話したら
「そして船は行く」の
印象的なワンシーンを見せながら、
「これがフェリーニの空気なんだよ」
と教えてくれました。
「フェリーニのローマ」も
いま観たらまた印象が変わるかもしれない。


***

余談ですがこの映画に出会ったあとに
イタリア奨学金のお話がメールで来て
脳天に稲妻が落っこちたかと思ったヨ。
ものすごいタイミングすぎて
あの国が「おいで」と
呼んでるんかと思ってしまう。

もう去年で留学は最後にしようって
決めたんだけどなあ。
イタリアはわたしの心を
しばらく離してくれそうにない。

2015/02/21

トーキョーライフ。

引っ越しして早一ヶ月。
実家を出たはずなのに、
実家を出た感じがしないのは
同居の大家さんの影響が大きい。

桃屋のおじさんそっくりの大家さん、
日向夏やらナマコやら白子やら
人生でまったく食べたことない食材を
いろいろ恵んでくれます。

徹夜明けで早く帰れたその日、
家で休めばいいのに、
どうしても観たい映画があって、
慌ててシャワーを浴び、
再び出かける支度をしていたら
桃屋のオーヤさん、
「二日ぶりに帰ってきたと思ったら
またすぐ出かけるなんてデートだろ?え?」
と茶化すのでどこぞのイタリアオヤジかと。
それともオヤジの考えは万国共通なのだろか。

とは言え、上映までは
まだちょっと時間があったので
オーヤさんが夕飯のおかずを
わけてくれて、一緒に食べました。

オーヤさんは賞味期限とか
まったく気にしないヒトなので、
その素性が発覚してからは
ビビりながらいただいてるのだが
料理上手なので美味しい。
20年前の固形コンソメが出てきたときは
さすがにやんわり捨ててと言ったったけどな。


そのあと、映画を観に高田馬場へ。
自宅からの最寄り駅が
総武線も東西線も通るので
どこへ行くにも便利すぎて
一ヶ月経ってもなお
未だに毎度じんわり感動してしまう。


映画の話はまた次回。
感動が冷めないうちに書きたいな。
それではみなさん、
サヨナラサヨナラ、サヨナラ。