2019/01/31

衝撃のうぐいすだにミュージックホール

新年一発目から思いっきり
インフルエンザにかかりながら、
NHK「ラジオ深夜便」
「春風亭昇太のレコード道楽」を聞いていました。
まさに地獄に仏。

この番組は、昇太さんが
アナログレコードをラジオにのせて
お届けする素敵番組なのです。
ん~、プツプツ音が心地よい。

今回はゲストがまさかの
柳家喬太郎さんということで
昇太さんとキョンキョンが送る
ドリームラジオに始終ニヤニヤしていました。

ふたりが選んで流した音楽がこちら。

喬太郎師匠リクエスト
デンセンマンの電線音頭 / デンセンマン、伊東四朗、小松政夫、スクールメイツジュニア

喬太郎さんが初めて買ったレコード。
小学生が当時みんな踊っていたそう。

昇「喬太郎くんもCDとか出してるもんね」
喬「こういうテイストの歌です。
もっと下ネタになってる感じですね」
昇「ここでとても流したくないような

昇太師匠リクエスト
ピアノ・マン / ビリー・ジョエル
「マン」つながりでこちら昇太さん選曲。
とても心にしみる曲。

喬太郎師匠リクエスト
刑事コロンボのテーマ/へンリー・マンシ一二楽団
懐かしい、マンシーニ!
父親がよく聴いていました。
コロンボのテーマのワクワク感たるやなんだろな。

昇太師匠リクエスト
夜明けのマイウェイ/パル

喬太郎師匠リクエスト
うぐいすだにミュージックホール/笑福亭鶴光
「スポットライトに照らされて~♪」て
初めて聴いてポカンとしました。
キョンキョン「名曲ですね」て。
深夜便でこの曲流せるならキョンキョンが
出した曲だっていけるはず……。

昇太師匠リクエスト
四月十日の詩(デン助劇団に捧げる唄)/なぎらけんいち
なんて切ない芸人のフォークソングなんだ。。。

リスナーリクエスト
恋の季節 / ピンキーとキラーズ

喬太郎師匠リクエスト
夏が来た / キャンディーズ

昇太師匠リクエスト
道化師のソネット/さだまさし


笑いあり涙あり、
非常に充実した時間だったな。。。
2月4日まで聞き逃しで聴けます。

(23時台、0時台だす)

どれも有意義な音楽なのでぜひに。


2018/12/31

一年が早すぎて取り残されそうな気分。

久々にブログに舞い戻ってきました。
今年もあっという間で大晦日です。

◉思い出をめぐる旅 in イタリア
近況と言いますと、先月は3年ぶりに
イタリアに行っておりまして、
懐かしい人をめぐる旅をしていました。
とにかく一人一人に会う時間がなくて
呼べる知人友人を一挙に呼んで
お酒ばっか飲んでました。
そこでまた、横のつながりができて
わたしはうれしいよ。

イタリアはすごいな。
人と人との距離が近くてね、
ローマの地下鉄でホームレスのおっさんが
普通に知らん乗車客とおしゃべりしてるもんなあ。

ローマでは、念願のチネチッタへ行って
フェデリコ・フェリーニが愛した5番スタジオを見学しました。

わたしは、フェリーニの嫁さんの
ジュリエッタが大好きで
「道」や「カビリアの夜」の
コンセプトアートを見れたのが
本当に幸せでした。眼福。

喜劇王トトや、アルベルト・ソルディ、
ロベルト・ベニーニの展示もあった。
幸せ空間すぎたけど、
反面、見学中にところどころ
いまの仕事がチラついて
せっかくの休暇なのに仕事モードに
なりかけました。あぶねぇ。

次にイタリアに行けるのはいつだろか。
フィレンツェからローマに向かうとき
列車の中で食べてねって、
友だちカップルがパニーニを持たせてくれた。
人のやさしさが身にしみる。
また会えるその日まで、みんなどうか元気で。


◉落語総括
今年も相変わらず、落語・寄席通い。
去年ほどではないけれど
柳家喬太郎さんを追っかけた一年でした。

古典☆
「たいこ腹」
「按摩の炬燵」
「初音の鼓」
「錦の袈裟」
「宗漢」2回
「名人長二」
「たらちね」
「真景累ヶ淵~宗悦殺し」
「縁切り榎」
「野ざらし」
「品川心中」
「親子酒」
「死神」

新作・改作☆
「カマ手本忠臣蔵」
「とこぶし侍」
「極道のつる」2回
「残酷なまんじゅうこわい」
「すなっくらんどぞめき」
「路地裏の伝説」
「ニッポン居残り時代」
「ウルトラ仲蔵」

古典は圓朝作品多め、やっぱうまいなあ。
実験的な落語に取り組み
進化し続ける喬太郎師匠、すごいね。

自分の誕生日クリスマスに
キョンキョンのDVDボックスを
買ってしまい実家に帰って、
家族で喬太郎まつりを開催する所存。
寄席も行く!

というわけでそんな年末です。

2019も幸あれ!良いお年を!

2018/04/16

ラブレター フロム カナダ

ブログの引越しが遅々として進みません。
いろいろ試してはみたものの、
ええい!どれも使いにくいんじゃ!

とにもかくにも、近況としましては
相も変わらず落語ざんまいです。

3月の浅草演芸ホールは夢にあふれていた。
下席、昼席のトリが歌之介、夜席が喬太郎。
というね、もうね、行くよね。
仕事がなかったら通いたいくらい。



歌之助は来春円歌を襲名するそうです!


で、3月31日の余一会にも
家族総出で参戦しまして、
そこの喬太郎さんは、池袋、鈴本と
寄席を掛け持ちした末のトリでした。
「オレよぉ、もう疲れてんだよぉ!」
と座布団の上でゴロっと寝転ぶ姿に
笑いとときめきを与えてくれました。
キョンキョンかわいいなあ。

終わってしまった平昌オリンピックから
「平昌という文字が平尾昌晃にしか見えなくて
韓国じゃなくてカナダだと思っちゃうんですよね」
ということで「カナダからの手紙」を
ワンコーラス歌って大ウケでした。
急に喬太郎コンサート開演。
サービス良すぎだろう〜!

演目は「極道のつる」
古典落語「つる」の改作。
親分のマフィア感と、幹部のテツの冷静さ、
その下っ端のヒデがバカすぎて、
呼吸困難になるほど笑いました。
あー、おかしかった。

次は6月までなんの予定もなし。
深夜寄席でも行くかあ。

2017/12/30

喬太郎落語2017〜新作編〜

喬太郎落語2017・新作編ドン!

・結石移動症(2回)
・母恋いくらげ
・宴会屋以前
・夜の慣用句
・任侠流山動物園(白鳥作・2回)
・諜報員メアリー
・抜けガヴァドン
・ウルトラのつる
・孫、帰る
・残酷なまんじゅうこわい
・オトミ酸
・大吉文鳥
・マジックショウ
・歌う文七元結
・ほんとのこというと

最近聴いた幻の「歌う文七元結」。
元々聴かせどころの多い人情噺なのに
ところどころ昭和歌謡が挟まった
ミュージカル仕立ての改作、いや快作でした。
こんなライトな文七元結は初めてだわ。
最後はキャンディーズ「春一番」で大円団。
昭和なんだか江戸なんだか、
おもしろおかしい一席でした。
すげぇやキョンさま。
ツイストも踊れる噺家です。

「孫、帰る」はなんべん聴いても泣いちゃう。
個人的には「残酷なまんじゅうこわい」
をもう一度生で聴きたいです。
内容ブラックだし。キョンキョン脱ぐし。

今年いちばん嬉しかったこと。
某落語会のアンケートに答えたら、
喬太郎さん自らサイン色紙をくれました。

ニコニコしながら
「鍋敷きに使ってください」
と言って手渡ししてくれました。
ホントにうれしかったなあ。
今年一番の奇跡。家宝。



これも家宝。


次回は今年聴いた音楽編♫

2017/12/25

喬太郎落語2017〜古典編〜

今年一年の落語納めは
クリスマスイブに聴いた
柳家喬太郎「夢の酒」でした。

今年は家族全員で落語にハマった年でした。
特にわたしと母は喬太郎さんに
たくさん笑かしていただきました。

誰にも役に立たないけれど
今年聴いたキョンキョン落語一覧ドン!

☆古典☆
・時そば
・井戸の茶碗
・文七元結
・夢の酒(3回)
・粗忽の使者
・初天神(2回)
・そば清(3回)
・心眼
・短命
・ちりとてちん
・紙入れ
・名人長二(3回)
・首ったけ
・まんじゅうこわい
・松竹梅
・義眼(2回)
・綿医者
・牡丹灯籠~お札はがし
・錦の袈裟
・寝床
・うどん屋
・小町
・品川心中


追っかけたわ~。
ライブで聴いた噺だけでこんだけ。
テレビも含めるともっとです。

もっとも心揺さぶられた噺は
圓朝の「心眼」。
魂が泣いた。

で、いちばんバカバカしくて
印象に残ってるのが「錦の袈裟」です。
なんぼでも聴きたい。


次回は新作編☆

2017/10/05

困ったなあ。

お久しぶりでございます。
ケータイをアップデートしたら
ケータイでブログが更新できなくなりました…
ここも潮時かなあ。

引っ越し準備中でおます。

2017/09/10

夏をあきらめて〜謝楽祭2017。

心待ちにしていた
落語協会ファン感謝祭イベント
湯島天神での謝楽祭レポです。

♫のど自慢大会♫
個人的にゲラゲラ笑ったのは
落協キャンディーズの「年下の男の子」。
ネイビーブルーのTシャツを着た年下の男が
真っ赤な林檎を頬張っていました。


行く末を見守る
審査員の市馬師匠の顔、いいなあ。


♫三K辰文舎ライブ♫


青空の下でのライブ!

セットリスト
「帰れない二人」
「夏をあきらめて」
「青春の坂道」
「いい日旅立ち」

アンコール
「忘れていいの」
「やさしさに包まれたなら」

一曲目の「帰れない二人」の
歌詞が書き換えられていて、サビの
「♫もう客は帰ろうとしてる
帰れない噺家のこして~」
手に持ってたお茶吹いた。


途中、キョンキョン乱入で、
また観られるとは思わなかった
「忘れていいの」での
谷村喬太郎 & 小川文蔵。
キョンキョンの顔が色っぽい。
文蔵師匠の乳をめっちゃ揉んでた。

研ナオコの「夏をあきらめて」が
とてもいい曲でした。

ちなみにわたしは小せんさん推しです。
声も雰囲気もすてき。



♫噺家スナップ♫

喬太郎さんとツーショットで
恥ずかしながらも浮かれるオカン。


百栄さんとオカン。
モモエちゃん、お客さんひとりひとりに
丁寧に対応されてて、好きになりました。


人気者の一之輔さんの長い行列は見送り。


今年わたしがお写真いただいたのは
ロックな新作落語でお馴染みの円丈師匠。
自分の二の腕が、思いの外
逞しすぎて目眩がしました。

福扇もゲット!
今年はたい平さんの絵でした。
なんてステキなイベントなんだろか。
来年も楽しみです。

仕事やらなんやらで
今年はアロハマンダラーズ、
芸協らくごまつり、お誘いいただいた
瀧川鯉昇独演会に行けないので、
謝楽祭は完全燃焼で楽しみました。
あとはキョンキョンのお芝居と落語
昇太さんの独演会で、
2017年を締めくくります。
一年って、早いなあ。

ああ、まさか自分がこんなに
落語にのめり込むとは思わなかった。

2017/09/02

三題噺地獄!

すぎていく夏。

天気がアホほどに悪すぎて
盆踊りも花火大会もビアガーデンも
全然行かずに夏が終わりました。
悲しい。

そんな中、今夏のハイライトと言えば
鈴本演芸場の大型企画
「柳家喬太郎 三題噺地獄」。


「昨夏は師匠の大好きなコト
(「ウルトラ喬タロウ」)で
存分に楽しんで頂いたので
今年は地獄で頑張って頂きます。」

という鈴本の飴と鞭っぷり。
その場のお客さんから募った
三つのお題を元に10日間、
毎日落語を創作するという。
すごいね。
本当にこれはキョンキョンに
神様が与えた才能だね。

結局わたしは土日の二夜連続で
チケットをゲットし、
日替わりゲストが春風亭一之輔さん。
ツレの母が「きゃあ!」と
色めき立っておりました。

土曜日『大吉文鳥』
お題  「金太郎飴」「手乗り文鳥」「カクテルグラス」

居酒屋を営むユミちゃんに惚れている、
常連で幼馴染のタモツちゃん。
ホテルマンの友人ヒロシと
フトした勘違いから騒動を起こす
ズッコケ恋物語でした。ほっこり。

二席できてしまったみたいで
ボツになったほうは
思いっきりブラックな殺人事件で
陰惨すぎるからやめたとのこと。
粗筋だけ聞いたらおもしろかったけどな。
キョンキョンの闇が可笑しい。笑


日曜日『マジックショウ』
お題「手品」「勇者」「祭囃子」

「今日はわたし、ちゃんとやりますよ」と
本気モードの喬太郎師。

落ちぶれた老手品師「トンカツ先生」と
自信のない若手出版編集者の
切ない切ない、感動物語でした。

即興で作ったとは思えない
繊細な情景描写と、
気弱な主人公のふたりをめぐる
巧みな構成。

噺の中に「勇者」という言葉が出ずとも
ふたりは最後「勇者」なのでした。

出囃子がアサダ二世だったから
売れない老手品師が、
アサダ二世にしか見えなかったです。

***

限られた時間内でひとつの噺を
作ってしまう喬太郎師匠と、
そのときのお客さんがいたから
生まれた噺。
噺家とお客さんみんなで作り上げた感があって
ほんと行ってよかった!

楽日、10日間を終えて、
「終わったーーーー!」と叫ぶ師匠が
ロックスターに見えました。
おつかれさまでした。

動画は鈴本の若旦那から拝借しております。