2017/09/10

夏をあきらめて〜謝楽祭2017。

心待ちにしていた
落語協会ファン感謝祭イベント
湯島天神での謝楽祭レポです。

♫のど自慢大会♫
個人的にゲラゲラ笑ったのは
落協キャンディーズの「年下の男の子」。
ネイビーブルーのTシャツを着た年下の男が
真っ赤な林檎を頬張っていました。


行く末を見守る
審査員の市馬師匠の顔、いいなあ。


♫三K辰文舎ライブ♫


青空の下でのライブ!

セットリスト
「帰れない二人」
「夏をあきらめて」
「青春の坂道」
「いい日旅立ち」

アンコール
「忘れていいの」
「やさしさに包まれたなら」

一曲目の「帰れない二人」の
歌詞が書き換えられていて、サビの
「♫もう客は帰ろうとしてる
帰れない噺家のこして~」
手に持ってたお茶吹いた。


途中、キョンキョン乱入で、
また観られるとは思わなかった
「忘れていいの」での
谷村喬太郎 & 小川文蔵。
キョンキョンの顔が色っぽい。
文蔵師匠の乳をめっちゃ揉んでた。

研ナオコの「夏をあきらめて」が
とてもいい曲でした。

ちなみにわたしは小せんさん推しです。
声も雰囲気もすてき。



♫噺家スナップ♫

喬太郎さんとツーショットで
恥ずかしながらも浮かれるオカン。


百栄さんとオカン。
モモエちゃん、お客さんひとりひとりに
丁寧に対応されてて、好きになりました。


人気者の一之輔さんの長い行列は見送り。


今年わたしがお写真いただいたのは
ロックな新作落語でお馴染みの円丈師匠。
自分の二の腕が、思いの外
逞しすぎて目眩がしました。

福扇もゲット!
今年はたい平さんの絵でした。
なんてステキなイベントなんだろか。
来年も楽しみです。

仕事やらなんやらで
今年はアロハマンダラーズ、
芸協らくごまつり、お誘いいただいた
瀧川鯉昇独演会に行けないので、
謝楽祭は完全燃焼で楽しみました。
あとはキョンキョンのお芝居と落語
昇太さんの独演会で、
2017年を締めくくります。
一年って、早いなあ。

ああ、まさか自分がこんなに
落語にのめり込むとは思わなかった。

2017/09/02

三題噺地獄!

すぎていく夏。

天気がアホほどに悪すぎて
盆踊りも花火大会もビアガーデンも
全然行かずに夏が終わりました。
悲しい。

そんな中、今夏のハイライトと言えば
鈴本演芸場の大型企画
「柳家喬太郎 三題噺地獄」。


「昨夏は師匠の大好きなコト
(「ウルトラ喬タロウ」)で
存分に楽しんで頂いたので
今年は地獄で頑張って頂きます。」

という鈴本の飴と鞭っぷり。
その場のお客さんから募った
三つのお題を元に10日間、
毎日落語を創作するという。
すごいね。
本当にこれはキョンキョンに
神様が与えた才能だね。

結局わたしは土日の二夜連続で
チケットをゲットし、
日替わりゲストが春風亭一之輔さん。
ツレの母が「きゃあ!」と
色めき立っておりました。

土曜日『大吉文鳥』
お題  「金太郎飴」「手乗り文鳥」「カクテルグラス」

居酒屋を営むユミちゃんに惚れている、
常連で幼馴染のタモツちゃん。
ホテルマンの友人ヒロシと
フトした勘違いから騒動を起こす
ズッコケ恋物語でした。ほっこり。

二席できてしまったみたいで
ボツになったほうは
思いっきりブラックな殺人事件で
陰惨すぎるからやめたとのこと。
粗筋だけ聞いたらおもしろかったけどな。
キョンキョンの闇が可笑しい。笑


日曜日『マジックショウ』
お題「手品」「勇者」「祭囃子」

「今日はわたし、ちゃんとやりますよ」と
本気モードの喬太郎師。

落ちぶれた老手品師「トンカツ先生」と
自信のない若手出版編集者の
切ない切ない、感動物語でした。

即興で作ったとは思えない
繊細な情景描写と、
気弱な主人公のふたりをめぐる
巧みな構成。

噺の中に「勇者」という言葉が出ずとも
ふたりは最後「勇者」なのでした。

出囃子がアサダ二世だったから
売れない老手品師が、
アサダ二世にしか見えなかったです。

***

限られた時間内でひとつの噺を
作ってしまう喬太郎師匠と、
そのときのお客さんがいたから
生まれた噺。
噺家とお客さんみんなで作り上げた感があって
ほんと行ってよかった!

楽日、10日間を終えて、
「終わったーーーー!」と叫ぶ師匠が
ロックスターに見えました。
おつかれさまでした。

動画は鈴本の若旦那から拝借しております。