2015/07/25

イタリアから届く言葉。

今回のイタリア滞在も
短いながらにいろいろありました。
いちばん大きな出来事は
新しい人間関係を築けたことかな。

フィレンツェの飲み友だちに
最近イタリア人の彼女ができまして
アドリアナって言うんだけど、
紹介してくれたあとすぐに
めちゃくちゃ仲良くなりまして。
わたし人見知りなのに
酔って泣いて笑ってこんな短期間で
親友ができるとは思わなかったヨ。

帰国してからもちょいちょい
連絡が来るんだけど
メールの書き方がすごくカワイイ。
時差のせいで明け方5時ごろに
来るメッセージなんかは

「チャオ!すてきなリタ!
きっといま寝てるよね。
なんの夢を見ているの?
マスカルポーネの夢?…」

これをわたくしニッポン人が日本語で書けば
キモいことこのうえないけれど
かわいいかわいいアドリアナが
イタリア語で書くと
なんともホッコリしてしまう
イタリアマジック!


メールの書き方といえばもうひとつ。
なんでこうなったのか、今回わたくし
学校のおじいちゃん先生に見初められて
愛のメールがたくさん届きます。

「甘いっ子ちゃん、
日本に帰ってしまったね。
(帰国して1日しか経ってないのに)
キミが行ってしまってから
もう何年も経ってしまったかのようだよ。」

とか、
日本からポストカードを送りますね。
と返事すれば

「甘いっ子ちゃんの実際のその手で
 (メールじゃなくて)本物の
手紙を書いてくれるのかい」

とか、まるでオペラのような文体。
このじいさんそんなキャラじゃ
なかったろー…

ちなみに甘いっ子ちゃんの
もともとの単語は
Dolcina ドルチーナ です。
「甘い(ドルチェ) 」の擬人っぽい表現なんだけど
英語で言えば Miss sweetie とかそんな感じ?
そもそも日本語にないから
なんて訳したらいいの。

次はいいひと見つけて新婚旅行で
フィレンツェ来るから!と
言ってもしぶといえろじじい。


そんなことがありつつも、
はぁ〜イタリア、イタリア。
わたしはイタリアに完全に
恋をしている状態です。

2015/07/20

夢の終わり。

イタリアから帰ってまいりました。
思い出を長文で全部書いたのに
うまくアップロードされずに
全て吹っ飛びました。

あれ、イタリアでの暮らしは
もしかして夢だったのかしら?

明日から仕事。虚無感。


2015/07/10

クラゲはイタリア語でメデューサ。

クラゲ。
それはとても魅力的な生き物。
ただただ海を漂っているだけ。
わたしは生まれ変わったらクラゲにばりたいとさえおもう。

しかしかわいさあまって憎さ100倍。

毎日暑くてこりゃ海に行くしかない!
と泳ぎに行ったらやられちまったよ。
ジリ!と一瞬にしてまっかっかに。

幸い地元のおばさんがすごく博識で
(ていうかクラゲの海で泳いでいたから
知識が豊富だった??)
すぐに応急処置と軟膏を塗ってくれました。


後日念のために病院へ。
先生はとても性格が穏やかなおじさんで
いいひとだったんだけど、よくしゃべること。
診察したのはたぶん5分くらいで
あとはなんだか関係ないおしゃべりしてた気がします。

クラゲの傷はいちおう心配ないとのこと。
ただ念のため
「この薬を塗って二日後に写メとって送ってね」
って言われました。写メって。
そんなんでわかるんかーい!


以上、イタリアの医療事情でございました。

2015/07/08

イタリア大熱波。

イタリアからボンジョルノ。
大熱波が襲うトスカーナの内陸部
フィレンツェにおります。

今回のアパートは城かっつーくらい広いです。
わたしには広すぎる。
そして家賃が2週間で東京の我が家の家賃
一カ月分という驚きのお値段。
大家さんが金に超ギラギラしているかんじのひとで
(お付きの人がいた!)
あんまし印象がよろしくなかったけど
一緒に住むわけではないのでそこは仕方ないと思おう。

同居人といえば今回なかなかキャラの濃い
おフランス人のマダムと住んでおります。
フレンチポップの話に花が咲き、
往年のフランス映画にも造詣が深く
歳は離れていても一緒にいて楽しいひとです。
わたしが生まれた年にカンヌで賞をとった
タヴェルニエの映画「田舎の日曜日」
のスタッフだったらしく(!)
映画の話がいっぱいできて嬉しいです。

しかしそれ以上にマダムの壮絶な人生に
度肝を抜かれるばかりでございます。
未婚、ふたり娘のシングルマザーで、
父親はふたりとも違うひと。
アフリカかどっかだった。

そして人生も強烈なら行動もエキセントリック。

一緒に海に泳ぎに行ったら水泳選手かってくらい
ものすごい速さでひとりで沖まで泳いでいってしまった。
水着は超ギリギリのビキニで帰りは
ノーブラで帰っておりました。つ、強い!

わたしはというととうとうクラゲに刺され
死ぬかと思いました。
その話はまた次回。