日曜日。仕事の合間に
職場近くのたこ焼き屋で
たこ焼き食べつつ休憩していたら、
ジョーシが突発的に
「仕事のストレスを発散できる
おもしろいものが欲しい」
と言い出したので、その足で
なぜか楽器屋に行くことに。
どうやらジョーシは
なんちゃらっていうシンセサイザーの
復刻版がほしいらしいのだけど
あいにく発売前で要予約とのこと。
いやしかし、何がなんでも、
どんなんでもいいから
いますぐ持ち帰って遊びたい。
そのとき我々の目に付いたのが
まさかの電子ドラム。
これならド素人でもできる!という
超なめきった考えのもと衝動買い。
お店の人も、いきなり店にきて
ボンとドラムセット買うような輩は
いないからか、即決したら
いろいろオマケしてくれました。
帰って早速ひとたたき。
いやいや、なんだこれ。
ドラム楽しすぎるじゃあないか!
中学の吹奏楽部にいたとき
パーカスの子に頼んで
よくドラム叩かせてもらってたなあ
と15年ぶりのノスタルジアですよ。
所詮ド素人の叩きだけど
仕事の合間、集中力切れたら
ビート刻んで悦に入るの繰り返し。
うふふ、たのし〜〜!
職場に電子ドラムて。
ハタからみたら謎の会社。
映画「甘い生活」の女優さんが
最近、亡くなったせいか、
今週の早稲田松竹がフェリーニ特集だったので
代表作「道」を鑑賞。
本当は「甘い生活」と二本立てで
観たかったのだけれど、
仕事がくそ忙しいので最終回ラスト一本
ギリギリ間に合う感じで鑑賞。
実は初めて観たフェリーニ作品が「ローマ」という、
自分の中で難しい方のフェリーニだったので
ちょっと敬遠していたのだけど
「道」は本当にスゴイ映画で
なんでもっと早く出会わなかったのだろうと
数日経った今も頭の中は
ジェルソミーナのことで頭がいっぱい。
だって、ジェルソミーナが
切なくて切なくてしょうがない。
なんもできなくて、でも一生懸命で
おこがましいことを言えば
かつての自分を見ているようだった。
今迄いろいろ観た映画でいちばん
感情移入した登場人物だとおもう。
ザンパノもザンパノで
最低なウンコ野郎なんだけど
根っからの悪ではなくて
ただただ不器用なだけなんだよね。
素直になれないだけで。
男ってこういうとこあるよなあと
憎めない。
先週、フェリーニについて
語学学校の先生(映画おたく)と話したら
「そして船は行く」の
印象的なワンシーンを見せながら、
「これがフェリーニの空気なんだよ」
と教えてくれました。
「フェリーニのローマ」も
いま観たらまた印象が変わるかもしれない。
***
余談ですがこの映画に出会ったあとに
イタリア奨学金のお話がメールで来て
脳天に稲妻が落っこちたかと思ったヨ。
ものすごいタイミングすぎて
あの国が「おいで」と
呼んでるんかと思ってしまう。
もう去年で留学は最後にしようって
決めたんだけどなあ。
イタリアはわたしの心を
しばらく離してくれそうにない。