飛行機のマイルを使って沖縄の離島、
座間味島へ行ってきました。
会社の先輩も急遽参戦。
座間味はほんものの楽園だった…。
これぞ世界が恋する慶良間ブルー!
泊まった宿が、またステキで、
沖縄の伝統的な古民家。
なんぼほどリアルちゅらさん。
フクギの木の門をくぐった先には
シーサーがいて、縁側があって、
ブーゲンビリアが咲き乱れていた。
ここの宿のお父さんが本当に
気さくで面倒見のいい方で、
ウミガメの産卵場所に連れていってくれたり
水平線に沈む夕陽を見せてくれたり、
ホタルや星を見せてくれたり、
普通に旅行していたら絶対行けない場所に
たくさん連れて行ってくれました。
なにこの小学生の夏休み感。
この宿は、造りも匂いも、
完全に「親戚のうちの田舎」。
初めて来たのに懐かしい場所。
我が家は田舎がないので、
子どものころは夏休みに
「おばあちゃんちの田舎に帰る」
という経験が皆無だった。
ずっと羨ましかったから
大人になってようやく夢叶う。
みんなこんな感じで過ごしていたのか。
最高じゃないか。
朝からウミガメと泳いで、
熱帯魚の大群をくぐって、
ビーチでカレーを食べて
泳ぎ疲れて、宿に戻って、
風が通る気持ちのいい畳の部屋で
夕方まで昼寝するさんじゅうにさい。
いいのかこれで。
いいのだこれで。
帰りしな、船が出航するときに
宿のお父さんが港まで見送りに来てくれた。
見えなくなるまでずっと
手を振ってくれて
ちょっと泣いてしまった。
船の別れほど寂しいものはない。
島がどんどん小さくなっていく。
やっぱり海って生命の原点なんだな。
なんぼでも海を見ながらボーッとできる。
海も、空も、風も、雲も、夕陽も、人も、
涙が出るくらい、純粋だった。
仕事で忙殺される生活から
浄化されるような旅だった。
羽田に向かう飛行機の中で、
夢から覚めて、スーッと現実に戻る感覚が
旅の終わりを告げるようで
たまらなくさみしい。










