2017/03/01

スプリング、ハズ、カム。

先週は、わたしの中で今アツイ噺家、
柳家喬太郎師匠を十分に堪能。
テレビに映画に落語会と
ひとりキョンキョンまつりでした。
まー、長いブログ記事よ。
キョンキョンキョンキョンばっかり言ってて
長文です。もはや備忘録。
適当にすっ飛ばしてくだすって。


2/21 徹子の部屋 
今年就職の息子さんが最近になって
突然「おとっつぁん」って
呼び出したエピソードが
なんだかかわいくて可笑しかった。
昇太さんについては
どこに出しても恥ずかしくないプロの独身
ってコメントされていました。
大師匠の小さん師匠、さん喬師匠との話、
新作落語の作り方もたっぷり聞けて
なんて濃厚な30分間。
いいお話が聞けました。


2/23  映画「スプリング、ハズ、カム」
@新宿武蔵野館
信じられないことに、今年に入って
映画館で観る一発目の映画です。
柳家喬太郎師初主演映画。
広島の父娘が主人公というわけで
ヤスダさんを巻き込みド鑑賞。

春から大学進学で上京する娘さんと
男手ひとつで育ててきたお父さんの
祖師ヶ谷大蔵で物件探しという
なんでもないんだけど特別な一日を描いた
ご町内ロードムーヴィー。
満ち足りた気分にさせてくれる作品だった。
登場人物みんなやさしい ( たまに変人 )。
吉野監督が落語に詳しくないのをいいことに
しれっと「母恋いくらげ」をぶっこむ師匠。
笑って笑って笑って、ちょっと泣いた。
東京カランコロンの主題歌「ひなげし」が
映画にぴったりの良曲で
ここんとこずっと聴いています。
祖師ヶ谷大蔵、のどかで西荻っぽいね。
ぜひ巡礼に行きたい。
上映後のトークショーのあと、
師匠と一緒に写真を撮りました!
映画の衣装とほぼ変わらない私服のキョンさまと
若干ブルゾンちえみみたいな髪型のわたくし。

常に関東近郊で生きてきたわたしには
上京もなにもなかったけど
主人公の璃子ちゃんと同じ18歳のときに
初めて実家を出た日は忘れられない。
実家からものすごく遠いところで
ホームシックになってしまい
その日は布団の中で泣いたっけ。
ダサい上にヘタレという
なんつう情けない巣立ちだろか。

上京した人にはそれぞれの
エピソードがありますね。
ヤスダさんの故郷も広島ということで
映画の後は広島弁ネイティブによる
広島弁講座、そしてヤスダさんの上京話。
ほっこりしました。
おとっつぁんってのは偉大な存在だぁね。

超どうでもいい余談ですが、
嬉しいことに、その日の午後に行った病院で
左乳のしこりが小さくなって
ほぼ消えており、まさかの通院終了。
ノーモア・マンモ。
きっと落語のおかげだね。
あとは毎日のラジオ体操。
笑うと免疫細胞が元気になるんだってよ。
笑う門には福来る、
ってよく言ったもんだね。
バンザーイ!



2/25 20 亀戸寄席
入船亭扇辰・柳家喬太郎二人会
@亀戸香取神社
喬太郎師匠の立ち食いそば屋への
愛溢れるマクラは
山手線の立ち食いそば屋さんを
一軒一軒検証する勢い。
マニアックすぎてお客さんほったらかしなのに
自由に楽しそうに喋るキョンキョンが
おもしろくてみんなゲラゲラ笑ってた。
そば屋検証マクラからの「そば清」。
初めて拝聴。そばっ食い清兵衛さんの
「どぉ~も♪」の声が忘れられない。
江戸時代に作られたとは
思えないほど斬新なサゲで、
怪奇小説みたいな噺だった。
ウルトラマンに改変した「そば清Q
いつかぜひ聴いてみたい!
美味しいお蕎麦を食べに行きたくなる一席。


というわけで、
キョンキョンまつりのシメは落語会でした。
喬太郎さんの落語、ほんと大好きすぎて
毎日こんなに気分が高揚した週はなかったわ!
最高!キョンキョンありがとう。

***

3月は仕事で忙殺されそうな予感なので
特にチケットは買ってないのですが、
明日からの浅草演芸ホールのメンツが
豪華すぎてもうこれ、行きたいなあ。
一之輔さん、文菊さん、菊之丞さん、
モモエ師で夜のトリが喬太郎さん。
おケツが死亡必至の覚悟で久々に
一日ぶっ通しコースでもいいかもしれない。
オカンはきっと疲れちゃうから
ひとりで行くかなあ。
円丈師匠もいつかみてみたい。
羽織の紋がローリングストーンズの
ベロのロゴだったときもあって、
元祖新作派のロックな噺家さんだそうで。


日本に落語があってよかった。
おしまい!