今年3月に撮影で京都に行ったきり
なんやかんやあって
どこへも行けてなかったので
旅に出ておりました。
神戸にて。
一足先に来ていた両親と合流。
ようやく、ようやく、
今年4月に生まれたばっかりの
甥っ子と初対面。
まさかのジョーシと同じ誕生日。
すなわちフセインと同じ誕生日。
将来とんでもない野郎になる気しか
しないけれど、今はとにかくかわいい。
なぜか温水洋一さんにそっくりだ。
嫁ともほぼ初対面。
昔ちょろっと会った気がするけど
満を持して小姑参上。
弟にはもったいなさすぎる
すてきなお嬢さんだった。
甥っ子よ、すくすく育て。
神戸をあとにし、電車を乗り継いで
ウサギ島こと瀬戸内海は大久野島へ。
三原駅から呉線で
島へのフェリーが出る忠海駅へ
トコトコ向かう両親とわたし。
「海沿いの線なのに海見えないね」
「そろそろ着いてもいいころだけど」
(「つぎの停車駅はニュウノです」)
「つぎニュウノって駅だって」
「忠海ってニュウノって読むのかなあ。
安芸って地名もあるくらいだし」(バカ)
文明の力GPSで現在地を調べたら
思いっきり山林を走っていた。
バカ家族、ここに来てようやく
電車を間違えていたことが発覚。
電車の時間を綿密に調べてきた母親は
イレギュラーな出来事に
この世の終わりみたいな顔をし、
冷静な父親は
「とりあえず三原に戻って考えよう」、
わたしはオッチョコチョイな上、
いつも行き当たりばったりの旅なので
ああ〜またか、といった感じ。
我が家が結成されてから
もう30年以上経つけど、気づけば
落語のような家族になっていた。
ようやく忠海ことタダノウミへ到着し
ギリギリのところでフェリーに乗船。
うさぎ島はもうね、パラダイス!!
かわいい!かわいい!
死ぬほどかわいい!きゅんてなる。
こんな天国みたいな島があっていいのか。
父親は、昔我が家で飼っていた
ウサギを思い出したようで
また飼いたいなあ、
なんて言ってたけど
また10年も面倒見るのかあ、
とも言っていた。
下手したらオトンのが先逝くだろう。
後ろ髪を引かれる思いで
一行は広島市へ。
着いて、脇目も振らず
お好み焼き屋に特攻。うまー!
原爆ドームを見て鳥肌が立ち、
宮島であなご飯と焼き牡蠣を貪って
大っっっっ満喫の広島でした。
人生でいちばん美味しい牡蠣食べた。
厳島神社では、甥っ子の成長と
両親の健康を一心に祈ってきたよ。
自分のことを願わなくなったのは
いつからだろう。歳なんだな。
広島は何もかもが美味だった。
なんてステキなところなんだ。
瀬戸内バンザイ!また来たい。
旅の終わり、
両親は「串カツが食べたい」
と言って大阪へ向かい、
わたしはひとりで広島を発った。
ザ・現地集合、現地解散。
羽田に着いて、東京の独特な匂いに
懐かしいやらホッとするやらで、
その正体は立ち食いそば屋でした。
東京はそば屋の匂いで
満ち溢れている。
さて、まだ旅足りないわたくしめは
明日から嵐吹き荒れる
台北へと旅立ちます。旅バカ。
いままでどうにかなってきたから
とりあえず、行ってきます。



