2018/04/16

ラブレター フロム カナダ

ブログの引越しが遅々として進みません。
いろいろ試してはみたものの、
ええい!どれも使いにくいんじゃ!

とにもかくにも、近況としましては
相も変わらず落語ざんまいです。

3月の浅草演芸ホールは夢にあふれていた。
下席、昼席のトリが歌之介、夜席が喬太郎。
というね、もうね、行くよね。
仕事がなかったら通いたいくらい。



歌之助は来春円歌を襲名するそうです!


で、3月31日の余一会にも
家族総出で参戦しまして、
そこの喬太郎さんは、池袋、鈴本と
寄席を掛け持ちした末のトリでした。
「オレよぉ、もう疲れてんだよぉ!」
と座布団の上でゴロっと寝転ぶ姿に
笑いとときめきを与えてくれました。
キョンキョンかわいいなあ。

終わってしまった平昌オリンピックから
「平昌という文字が平尾昌晃にしか見えなくて
韓国じゃなくてカナダだと思っちゃうんですよね」
ということで「カナダからの手紙」を
ワンコーラス歌って大ウケでした。
急に喬太郎コンサート開演。
サービス良すぎだろう〜!

演目は「極道のつる」
古典落語「つる」の改作。
親分のマフィア感と、幹部のテツの冷静さ、
その下っ端のヒデがバカすぎて、
呼吸困難になるほど笑いました。
あー、おかしかった。

次は6月までなんの予定もなし。
深夜寄席でも行くかあ。

2017/12/30

喬太郎落語2017〜新作編〜

喬太郎落語2017・新作編ドン!

・結石移動症(2回)
・母恋いくらげ
・宴会屋以前
・夜の慣用句
・任侠流山動物園(白鳥作・2回)
・諜報員メアリー
・抜けガヴァドン
・ウルトラのつる
・孫、帰る
・残酷なまんじゅうこわい
・オトミ酸
・大吉文鳥
・マジックショウ
・歌う文七元結
・ほんとのこというと

最近聴いた幻の「歌う文七元結」。
元々聴かせどころの多い人情噺なのに
ところどころ昭和歌謡が挟まった
ミュージカル仕立ての改作、いや快作でした。
こんなライトな文七元結は初めてだわ。
最後はキャンディーズ「春一番」で大円団。
昭和なんだか江戸なんだか、
おもしろおかしい一席でした。
すげぇやキョンさま。
ツイストも踊れる噺家です。

「孫、帰る」はなんべん聴いても泣いちゃう。
個人的には「残酷なまんじゅうこわい」
をもう一度生で聴きたいです。
内容ブラックだし。キョンキョン脱ぐし。

今年いちばん嬉しかったこと。
某落語会のアンケートに答えたら、
喬太郎さん自らサイン色紙をくれました。

ニコニコしながら
「鍋敷きに使ってください」
と言って手渡ししてくれました。
ホントにうれしかったなあ。
今年一番の奇跡。家宝。



これも家宝。


次回は今年聴いた音楽編♫

2017/12/25

喬太郎落語2017〜古典編〜

今年一年の落語納めは
クリスマスイブに聴いた
柳家喬太郎「夢の酒」でした。

今年は家族全員で落語にハマった年でした。
特にわたしと母は喬太郎さんに
たくさん笑かしていただきました。

誰にも役に立たないけれど
今年聴いたキョンキョン落語一覧ドン!

☆古典☆
・時そば
・井戸の茶碗
・文七元結
・夢の酒(3回)
・粗忽の使者
・初天神(2回)
・そば清(3回)
・心眼
・短命
・ちりとてちん
・紙入れ
・名人長二(3回)
・首ったけ
・まんじゅうこわい
・松竹梅
・義眼(2回)
・綿医者
・牡丹灯籠~お札はがし
・錦の袈裟
・寝床
・うどん屋
・小町
・品川心中


追っかけたわ~。
ライブで聴いた噺だけでこんだけ。
テレビも含めるともっとです。

もっとも心揺さぶられた噺は
圓朝の「心眼」。
魂が泣いた。

で、いちばんバカバカしくて
印象に残ってるのが「錦の袈裟」です。
なんぼでも聴きたい。


次回は新作編☆

2017/10/05

困ったなあ。

お久しぶりでございます。
ケータイをアップデートしたら
ケータイでブログが更新できなくなりました…
ここも潮時かなあ。

引っ越し準備中でおます。

2017/09/10

夏をあきらめて〜謝楽祭2017。

心待ちにしていた
落語協会ファン感謝祭イベント
湯島天神での謝楽祭レポです。

♫のど自慢大会♫
個人的にゲラゲラ笑ったのは
落協キャンディーズの「年下の男の子」。
ネイビーブルーのTシャツを着た年下の男が
真っ赤な林檎を頬張っていました。


行く末を見守る
審査員の市馬師匠の顔、いいなあ。


♫三K辰文舎ライブ♫


青空の下でのライブ!

セットリスト
「帰れない二人」
「夏をあきらめて」
「青春の坂道」
「いい日旅立ち」

アンコール
「忘れていいの」
「やさしさに包まれたなら」

一曲目の「帰れない二人」の
歌詞が書き換えられていて、サビの
「♫もう客は帰ろうとしてる
帰れない噺家のこして~」
手に持ってたお茶吹いた。


途中、キョンキョン乱入で、
また観られるとは思わなかった
「忘れていいの」での
谷村喬太郎 & 小川文蔵。
キョンキョンの顔が色っぽい。
文蔵師匠の乳をめっちゃ揉んでた。

研ナオコの「夏をあきらめて」が
とてもいい曲でした。

ちなみにわたしは小せんさん推しです。
声も雰囲気もすてき。



♫噺家スナップ♫

喬太郎さんとツーショットで
恥ずかしながらも浮かれるオカン。


百栄さんとオカン。
モモエちゃん、お客さんひとりひとりに
丁寧に対応されてて、好きになりました。


人気者の一之輔さんの長い行列は見送り。


今年わたしがお写真いただいたのは
ロックな新作落語でお馴染みの円丈師匠。
自分の二の腕が、思いの外
逞しすぎて目眩がしました。

福扇もゲット!
今年はたい平さんの絵でした。
なんてステキなイベントなんだろか。
来年も楽しみです。

仕事やらなんやらで
今年はアロハマンダラーズ、
芸協らくごまつり、お誘いいただいた
瀧川鯉昇独演会に行けないので、
謝楽祭は完全燃焼で楽しみました。
あとはキョンキョンのお芝居と落語
昇太さんの独演会で、
2017年を締めくくります。
一年って、早いなあ。

ああ、まさか自分がこんなに
落語にのめり込むとは思わなかった。

2017/09/02

三題噺地獄!

すぎていく夏。

天気がアホほどに悪すぎて
盆踊りも花火大会もビアガーデンも
全然行かずに夏が終わりました。
悲しい。

そんな中、今夏のハイライトと言えば
鈴本演芸場の大型企画
「柳家喬太郎 三題噺地獄」。


「昨夏は師匠の大好きなコト
(「ウルトラ喬タロウ」)で
存分に楽しんで頂いたので
今年は地獄で頑張って頂きます。」

という鈴本の飴と鞭っぷり。
その場のお客さんから募った
三つのお題を元に10日間、
毎日落語を創作するという。
すごいね。
本当にこれはキョンキョンに
神様が与えた才能だね。

結局わたしは土日の二夜連続で
チケットをゲットし、
日替わりゲストが春風亭一之輔さん。
ツレの母が「きゃあ!」と
色めき立っておりました。

土曜日『大吉文鳥』
お題  「金太郎飴」「手乗り文鳥」「カクテルグラス」

居酒屋を営むユミちゃんに惚れている、
常連で幼馴染のタモツちゃん。
ホテルマンの友人ヒロシと
フトした勘違いから騒動を起こす
ズッコケ恋物語でした。ほっこり。

二席できてしまったみたいで
ボツになったほうは
思いっきりブラックな殺人事件で
陰惨すぎるからやめたとのこと。
粗筋だけ聞いたらおもしろかったけどな。
キョンキョンの闇が可笑しい。笑


日曜日『マジックショウ』
お題「手品」「勇者」「祭囃子」

「今日はわたし、ちゃんとやりますよ」と
本気モードの喬太郎師。

落ちぶれた老手品師「トンカツ先生」と
自信のない若手出版編集者の
切ない切ない、感動物語でした。

即興で作ったとは思えない
繊細な情景描写と、
気弱な主人公のふたりをめぐる
巧みな構成。

噺の中に「勇者」という言葉が出ずとも
ふたりは最後「勇者」なのでした。

出囃子がアサダ二世だったから
売れない老手品師が、
アサダ二世にしか見えなかったです。

***

限られた時間内でひとつの噺を
作ってしまう喬太郎師匠と、
そのときのお客さんがいたから
生まれた噺。
噺家とお客さんみんなで作り上げた感があって
ほんと行ってよかった!

楽日、10日間を終えて、
「終わったーーーー!」と叫ぶ師匠が
ロックスターに見えました。
おつかれさまでした。

動画は鈴本の若旦那から拝借しております。

2017/08/16

こてんこもり。

夏は落語会が目白押しで

ブログが追っつかないっす。

まずはヤスダさんを巻き込んだ

二つの会をばレポート。


8/2 浅草演芸ホール 夏の特別興行

今年もこの季節がやってきた。

にゅうおいらんず!!!!!


思えば昨年、わたしの寄席初体験が

この8月上席のおいらんずでした。

演芸場に目覚めた瞬間でした。


いつもの寄席のあと、

緞帳が降りてスタンバイの時間。

楽しいことが始まる前の高揚感と、

でも始まったら終わっちゃうんだよな

という、祭りのあとの寂しさみたいな気持ちが

モニョモニョっと複雑な気分。


セットリストがこちら。


「タイガーラグ」

「私の青空」Vo.昇太

「ダイナ」Vo.小遊三

「セントルイスブルース」

「聖者の行進」


今年は新曲をブッ込んできた

グダグダの「ダイナ」。

「これはリハーサルです」と小遊三師匠。

あと、昇太さんのトロンボーン聴くと

柳昇師匠と重なってじーんとする。


サイコーに楽しかった!!

それに昇太さんの語りは

やっぱりおもしろいと再確認。

また来年、この季節が楽しみです。



さらにまた別日。

8/11 瀧川鯉昇、柳家喬太郎 二人会

「古典こもり 其の十二」

大好きな噺家ふたりの落語会。



柳家喬太郎「義眼」

池袋のソープ街のマクラからの廓話。

ものすごくしょーもない噺ですけど

わたしこれ大好きです。


瀧川鯉昇「武助馬」

鯉昇さんの喋り方や間が独特で

マクラからたまらなくおもしろい。

ドリフのようなドタバタ劇。


~お仲入り~


瀧川鯉昇「蛇含草」

「そば清」のオリジナルの

上方バージョン( 語りは普通 )

はじめて聴きました。

鯉昇さんスゴイ。おもちが見えた!


柳家喬太郎「牡丹灯籠~お札はがし」

811日は圓朝忌ということで

トリは圓朝の怪談噺でした。

チョー怖いの!そんでもって美しい。

くすぐりも少なく、ゾクゾクした。

キョンキョンの怪談噺の落語会、

チケットとれなかったので

ここで牡丹灯籠聴けてよかった。。

噺に引き込まれて、聴き入ってしまいました。



ヤスダさんを随分連れ回しておりますが

落語好きが増えて心の中でシメシメと

思っております。

しかしヤスダ兄さんには感謝しかない。

いつもいろいろありがとう。



怪談噺を聴くと夏って感じですな。

NHKの落語ザMovieの「死神」も

いままで見たエピソードの中で

いちばんしっくりきた。

キョンキョンのこわ~い語りと、

城島茂の主人公と、嶋田久作の死神が、

ハマリ役すぎて違和感なかった。


サゲのところで、蝋燭の火が消えて

バタッと倒れる喬太郎さんがサイコーだった。

すごいわ、このひと。

2017/08/01

四K辰文舎ライブ!

最近行った落語会+ライブまとめ。


◉柳家喬太郎 みたか勉強会 夜の部


トリの「残酷なまんじゅうこわい」が

最高で大興奮の一席でした。


途中までは、普通の古典落語、

「まんじゅうこわい」という噺。


男「ああ、饅頭が怖いなあ~、

見るのも怖い!誰も持ってくるなよー」

輩「アイツ饅頭が怖いってよ!

目の前に置いてやろうぜ」

男「アッ、目の前に饅頭が!

怖いから、なくさなきゃ」(モグモグ)

輩「オイなんだよ!本当は好きなんじゃねぇか!

オメーほんとは何が怖いんだ!?」

男「ここらで一杯、濃いお茶が怖い」


という、ザックリ言うとこんな噺で

落語の超スタンダードナンバー。


しかしキョンキョン落語は

タダじゃすまなかった。


饅頭怖い男をからかうために、

友人らが饅頭を仕掛けるまでは一緒。


そこから、まず、饅頭男が

餡を喉に詰まらせて倒れ

そのあとも続々と仕掛け人の男たちが

映画「ファイナルデスティネーション」のごとく、

バッタバッタと死んでいく

ホラーでブラックな展開で

笑いと変態性と狂気に満ち溢れた

素晴らしい改作でした!なにこれ!!

アリが怖い男はヒアリに殺されたり

登場人物全滅のエンディング。

それはそれは夢中になって聴いた。


いやー、ほんとスゴイわキョンさま。

今日は柳家狂太郎だったわ。

途中着物まで脱いで長襦袢になったり

キョンキョンまじロックだわ。


相変わらず、全国方々忙しく巡業しており、

トリが「まんじゅうこわい」かあ、

お疲れなのかな?のんびり聴こうかな、

と思ったらまさかの改作。

このひとの裏切りはいつもうれしい。



◉Kと三K辰文舎 

代官山のライブハウス

「晴れたら空に豆まいて」で

落語会&音楽ライブ。


三K辰文舎、さんけーしんぶんしゃ。

扇辰、文蔵、小せんの噺家バンド

に加えて、喬太郎さん(K)参加という

楽しくないはずがない企画。


前半は普通に落語。

見事なリレー。

後半はライブです。


三K辰文舎、お初でしたが

ただの噺家バンドじゃなかった。

歌も演奏もプロ顔負けの腕前ですごかった。

噺家だからもちろんMCも最高におもしろい。


基本的にはカバーなんだけど

セットリストがわからず無念。

とりあえずわかった曲だけ。


「海辺の水族館」

「傘がない」

「イナバの世界」

(「氷の世界」の替え歌 )

「さらば恋人」

「コーヒールンバ」

「イムジン河」

「忘れていいの」

「木綿のハンカチーフ」

その他、知らない曲2つ。


Tシャツにズボン、裸足に雪駄という、

楽屋姿のまんまで登場した喬太郎さんが

ボーカルで参加したのは

「さらば恋人」と「木綿のハンカチーフ」!!!


「『東京ホテトル音頭』以外で、

人前で唄ったのははじめてです」とマジ歌。

照れるキョンさま。最高。

「モメハン」の入りで

声のキーを思いっきり間違えて、

扇辰さんを困らせてるのも可愛かった。

みんな仲良いな。


一番笑ったのは「忘れていいの」の、

谷村喬太郎で、ヒゲをつけて

上半身裸にシャツで登場、

そのまま右手が、小川文蔵の乳に。

うっとりする文蔵師匠。のくだりでした。

笑いすぎて呼吸困難になりそうになった。



夢のような夜だった。

もっと夢みたいだったのは

ひょんなことからそのまま

文蔵師匠と酒を飲んだことです。

コワモテだけど、いい師匠やった。。

三K辰文舎、本気のバンド。

またライブ行きたい!

オススメです。



おまけ


入船亭扇辰師匠とキョンキョン。

この写真、座布団にちょこんと座ってて

二人ともかわいいなあ。癒し。


そんでとうとう「東京かわら版」の

定期購読に手を出してしまった。

なんかもう我ながら呆れる。笑