2015/03/23

ノリにノッてるノリノリガール。

日曜日。仕事の合間に
職場近くのたこ焼き屋で
たこ焼き食べつつ休憩していたら、
ジョーシが突発的に
仕事のストレスを発散できる
おもしろいものが欲しい」
と言い出したので、その足で
なぜか楽器屋に行くことに。

どうやらジョーシは
なんちゃらっていうシンセサイザーの
復刻版がほしいらしいのだけど
あいにく発売前で要予約とのこと。

いやしかし、何がなんでも、
どんなんでもいいから
いますぐ持ち帰って遊びたい。


そのとき我々の目に付いたのが
まさかの電子ドラム
これならド素人でもできる!という
超なめきった考えのもと衝動買い。

お店の人も、いきなり店にきて
ボンとドラムセット買うような輩は
いないからか、即決したら
いろいろオマケしてくれました。

帰って早速ひとたたき。

いやいや、なんだこれ。
ドラム楽しすぎるじゃあないか!

中学の吹奏楽部にいたとき
パーカスの子に頼んで
よくドラム叩かせてもらってたなあ
と15年ぶりのノスタルジアですよ。

所詮ド素人の叩きだけど
仕事の合間、集中力切れたら
ビート刻んで悦に入るの繰り返し。
うふふ、たのし〜〜!

職場に電子ドラムて。
ハタからみたら謎の会社。



2015/03/14

La strada

映画「甘い生活」の女優さんが
最近、亡くなったせいか、
今週の早稲田松竹がフェリーニ特集だったので
代表作「道」を鑑賞。

本当は「甘い生活」と二本立てで
観たかったのだけれど、
仕事がくそ忙しいので最終回ラスト一本
ギリギリ間に合う感じで鑑賞。

実は初めて観たフェリーニ作品が「ローマ」という、
自分の中で難しい方のフェリーニだったので
ちょっと敬遠していたのだけど
「道」は本当にスゴイ映画で
なんでもっと早く出会わなかったのだろう
数日経った今も頭の中は
ジェルソミーナのことで頭がいっぱい。

だって、ジェルソミーナが
切なくて切なくてしょうがない。
なんもできなくて、でも一生懸命で
おこがましいことを言えば
かつての自分を見ているようだった。
今迄いろいろ観た映画でいちばん
感情移入した登場人物だとおもう。

ザンパノもザンパノで
最低なウンコ野郎なんだけど
根っからの悪ではなくて
ただただ不器用なだけなんだよね。
素直になれないだけで。
男ってこういうとこあるよなあと
憎めない。


先週、フェリーニについて
語学学校の先生(映画おたく)と話したら
「そして船は行く」の
印象的なワンシーンを見せながら、
「これがフェリーニの空気なんだよ」
と教えてくれました。
「フェリーニのローマ」も
いま観たらまた印象が変わるかもしれない。


***

余談ですがこの映画に出会ったあとに
イタリア奨学金のお話がメールで来て
脳天に稲妻が落っこちたかと思ったヨ。
ものすごいタイミングすぎて
あの国が「おいで」と
呼んでるんかと思ってしまう。

もう去年で留学は最後にしようって
決めたんだけどなあ。
イタリアはわたしの心を
しばらく離してくれそうにない。

2015/02/21

トーキョーライフ。

引っ越しして早一ヶ月。
実家を出たはずなのに、
実家を出た感じがしないのは
同居の大家さんの影響が大きい。

桃屋のおじさんそっくりの大家さん、
日向夏やらナマコやら白子やら
人生でまったく食べたことない食材を
いろいろ恵んでくれます。

徹夜明けで早く帰れたその日、
家で休めばいいのに、
どうしても観たい映画があって、
慌ててシャワーを浴び、
再び出かける支度をしていたら
桃屋のオーヤさん、
「二日ぶりに帰ってきたと思ったら
またすぐ出かけるなんてデートだろ?え?」
と茶化すのでどこぞのイタリアオヤジかと。
それともオヤジの考えは万国共通なのだろか。

とは言え、上映までは
まだちょっと時間があったので
オーヤさんが夕飯のおかずを
わけてくれて、一緒に食べました。

オーヤさんは賞味期限とか
まったく気にしないヒトなので、
その素性が発覚してからは
ビビりながらいただいてるのだが
料理上手なので美味しい。
20年前の固形コンソメが出てきたときは
さすがにやんわり捨ててと言ったったけどな。


そのあと、映画を観に高田馬場へ。
自宅からの最寄り駅が
総武線も東西線も通るので
どこへ行くにも便利すぎて
一ヶ月経ってもなお
未だに毎度じんわり感動してしまう。


映画の話はまた次回。
感動が冷めないうちに書きたいな。
それではみなさん、
サヨナラサヨナラ、サヨナラ。


2015/02/19

What We Do in the Shadow



ニュージーランド映画
"What Do We in the Shadow"
(邦題「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」)
をやっとこさ鑑賞。

ビデオスルーかなあと思っていたので
まさかの日本上陸。わーいわーい。

スタッフもキャストもほぼ
"Eagle vs Shark"、"Flight of the conchords"
のメンバーっていうのがね、
これまたファンにはたまらん。


話はとってもシンプルで
NZのウェリントンにひっそりと暮らす
ヴァンパイアたちの共同生活を
ドキュメンタリー方式で見せるという
くだらなくてゴキゲンな映画

登場人物が揃いも揃って常軌を逸した
変態ヴァンパイアの中に
ひとりだけ超まともかつ良い人な
人間のスチューの対比に笑ったよ。

親友に「おれさ、ヴァンパイアになったんだ…」
ってカミングアウトされても
「そうなんだ」スッと受け入れるスチュー、
良い人すぎて可笑しい。
ありの〜ままの〜♪どころちゃうわ。

潔癖性のヴィアゴ、
血を吸うときは汚れるから新聞紙を
敷いとけよ、と注意した矢先に
うっかり動脈を噛んで部屋中血塗れ、
血吸うの超下手くそでかわいい。
ネット動画で日の出を見て慄く、とか
ちょいちょい挟まる小ネタがよかった。


そんでジェマイン〜
あんた最高にステキだったわよ。
小姑タイカもかわいくってさ。


ふたりとも英語圏の国では
そこそこビッグネームのはずなのに
ローカルスタッフとローカルな作品を
撮り続けるところがなんて大泉洋

このまま突っ走ってほしいわあ。
次回作が楽しみ。


ここまで語ってなんだけど
内容はまったく覚えていません。
ここまでネタなんだからすごい。


*おまけ*

タイカの映画の例もれず今回もサントラがよかった。



"You're Dead" by Norma Tanega

2015/02/11

自分の城、完成。

怒濤の引っ越しが完了しやしたー!

本当は仕事がいっこ終わったタイミングで
引っ越し予定だったのだけど
とある理由で放送日が延び、
これすなわち締め切りも自動的に延びて
てんやわんやの大騒ぎ。

引っ越しと締め切りがダダ被りして
一週間くらい部屋が魔窟と化しておりました。

ようやくようやくすっきり。

IKEAで水玉のラグを買ったら
まるで草間彌生の部屋みたいになったけど
ビタミンカラーのオレンジで揃えたのは
割と気に入っている。

こういう家具揃えるときが
いちばん楽しいのな。

というわけで、しばらくは近隣開拓じゃ〜。


2015/01/13

脱・SAITAMA

ソロ活動第一発目、新居探しですが
一軒目に内見行ってピンときて即決したよ。
来月より県民から都民になります。
嬉しい、ヴァンジャーイ!

ほんとうは実家に近い北区がよかったけど
新居周辺もかなりおもしろそうな街なので
自転車徘徊するのが楽しみです。

しかも、仕事〆切の次の日から
部屋が空くという、なんてピッタリなタイミング
あー、煩わしい家探しがすぐ終わってサッパリ。

一応社会人の端くれになってだいぶ経つけど
新生活が始まるなんてものすごく新鮮ね


帰りの電車でレナード・コーエンの
Ain't no cure for love を聴く。
イタリアのバールでなぜかいっつもかかってた、
懐かしい、思い出いっぱいソング。
このひと、勝手にイタリア人だと
思ってたけどカナダ人なのね。

コーエンの曲を聴きながら
コーシー飲んで、宿題して、
誰かが持ってきたスクラッチくじをやって
一喜一憂したりしていた。
何気ない日常だったけど、いま思えば特別だったな。
そんな生活を引越し後もでけたらええなあ。

2015/01/06

新年幕開け。

仕事始め。
お屠蘇気分もほどほどに、
気分を変えて行かないと。

今年は「変革」の年でありたい!
まずこのボッサな髪の毛を切って
気分を新たに、そして家を出ます。
まあ、理由はいろいろあるけど
良いきっかけなので東京ライフ始めるよ。
家探し中なんだけど、もうこれは運ですな…。


今日偶然、立て続けにバルセロナと
フィレンツェの友人から連絡があって
朝からほっこりした気分に。

バルセロナに近況報告したら
わたしのソロ活動を喜んでくれたし
フィレンツェの方は年末年始、
激務だったそうだけど相変わらず
同じメンツで毎晩飲んでる模様。
よう飽きないなあ。


遠いなよーろっぱ…。
そら、仕事しないで毎日遊んでたから
楽しい思い出しかないもんな。

願わくば、夢は、
バルセロナのセニョリータと
フィレンツェでいま再び同居、
なんだけど難しいだろうな。
ああ、30さいと40さいの
おばちゃんだけど青春の日々。
ふたりでよくジェラートばっかり食べてたなあと
思い出してしまった。

我々の共通点は食への執念。
ふたりしてオッチョコチョイなのが玉に瑕。


ぼけっとしてたら1年なんてあっという間。
なぜ!?妖怪のせいなの!?

今日が最期の日だと思って、
毎日を大切に生きたいです。

2015/01/01

明けちまっただよ!

ついに明けました新年。
おめでとうございます!

年末は良いことも、良くないこともいろいろ起こり、
まずは良いことから綴ろうかとおもいます。

まずは大好きな友だちが、
ギロッポンで誕生日を祝ってくれ、
ふたりで突発的にティム・バートン展へ
特攻してきたよ。


最近の作品はあんまりピンとこないんだけど、
90年代頃の作品はほんとうに好きで、
学生のころ夢中になって観まくっていたなあ。

初期のスケッチが多くて
「みてコレ!目に釘が刺さってる!」
「こっちは大量出血!」
など、ハタからみたら尋常じゃない
会話だったかもしれないが満足!
グロかわいい☆
ティム・バートン氏はとりあえず
もう一度ピーウィー・ハーマンと組むべき。


そしてお次は、クリスマスの夜、
久々にウクレレ弾き語り、
角森隆浩さんのソロライブに行けたこと。
時間ギリギリに駆け込んだら
いつものleteがアウェーに感じたくらい、
新しいお客さんでいっぱいだった。
おおお!なんと喜ばしきことだろか!

ツリーさんは二軍曲って言っていたけど
どれも人を笑顔にさせる曲ばかり。
笑った笑った!おもしろかった!
ホントは2枚組のベストアルバム
出せるくらい、引き出しに眠る
名曲がいっぱいあるので、
来年はもっと聴けたらいいな。
ご本人はツアーがしたいと言っていた。
東京だけじゃホントもったいない。

独演会終了後、久々に会った
常連さんとシンポジウム。
いつもより始まりが早かったから
たくさんお話できて楽しかった。

チョコレートやCDや故郷のお土産を
いろいろといただいてしまい
あたしゃ涙ちょちょぎれるほど
嬉しいです。
ありがとうございます!

「おかえり」って言ってくれて、
ほんとうに嬉しかったです。
leteでの独演会、大切な大切な場所。


で、良くなかったこと。
事務所の大掃除を終えて、
さあ仕事納め!モードに入った途端に
駆け込みで入ってきた新しい仕事。
まあ、それは慣れっこだけど、
そのあとの忘年会で、調子こいて飲み過ぎて、
ベロンベロンに酔っ払い
翌日までアルコールが抜けないまま仕事。
イタリアで培った(?)鉄の肝臓を
過信しすぎてヘパリーゼに世話になる。
いつも後悔。
なんというキチガイ水。
アクア(水)パッツァ(キチガイ)やで。

しかもその流れで風邪をひき、もう最悪でした。
風邪っていうか症状的にインフルエンザ疑惑。
誰かが呪いをかけている?!
おかげで痩せましたけど!


そんなこんなで波乱の年末。
本年もよろしくお願いします。

2014/12/25

実感のない年末。

年の瀬バリバリのド年末。
いかがお過ごしでしょうか?

帰国して早2週間。
イタリアが恋しゅうて恋しゅうて
しゃーないのですが、ごめんな。
今日は「イタリアとわたし」みたいな日記に
なるけどごめんな。


アドリア海のブルー、
広場でたむろすシチリアのじいちゃんたち、
そこいらの遺跡で日向ぼっこするネコ、
オリーブ畑の丘…そんな些細な風景が
印象に残っています。


イタリアの地産地消の精神が好きです。
ピッツェリアで「おいしそうですね」
と言ったら「おいしそうじゃなくて
おいしいんだよ!」と
自信たっぷりのシニョーレ。
添加物なんぞ使わず地元の食材で
イチから作る料理はきっと
昔から変わらない味なのね。
添加物だらけのコンビニ弁当も
ファストフードもここでは見当たらない。
そんでやっぱりどれも本当に美味しい!

日本に帰る度、24時間お店が開いていたり
便利すぎて感動することがあるけれど、
同時に、イタリアはチェーン店ほとんどなし、
みんな店に誇りを持ってる自営業。
休み?祝日はもちろん閉店だよ!
な不便なイタリアも、人間らしくて、
いいなあとポジティブに捉えてしまう。

自分が生まれ育った下町の商店街、
昔の暮らしぶりとどこか重なる
イタリアでの生活。

イタリア語も、大人になってから
また改めて勉強しているのは
偶然じゃなくて、必然だったのかも…。


そんな現を抜かすわたしを見て
「イタリアに永住したいの?」と
質問されますが、答えはNOです。

なんやかんや言って日本ラブなので。
良いとこ悪いとこ全部ひっくるめて
母国がすきです。

もっと両国が近かったらいいのにな。




2014/12/11

Forza viola.

嗚呼、ついに、とうとう、
イタリアを離れてしまいました。
いまはバルセロナにおります。

フィレンツェ最後の夜はカルチョ観戦!
フィオレンティーナ vs ユベントス!
最高でした。もう、信じられないくらい。
スタジアムの熱気、眩い照明。ほれぼれ。


相手チームへの野次りがハンパない。
野次りがウンコカスだのチ◯コだの、
とにかく小学生レベルなのが可笑しかった。
爆竹というか発煙筒もすごかった。
阪神ファンが大人しくお上品に感じた
( 虎のみなさんごめんなさい )。
結果は0-0だったけど、格上相手に
フィオレンティーナは大健闘でした。

帰りバスで帰ろうとしたら
なんとストライキ。おいおいおい。
途中まで歩いて電車で帰ったよ。
最後までイタリアらしかったなあ。

イタリアらしいと言えばきっとみなさん
興味があるであろうアモーレ事情。
時々というかやっぱりというか
イタリア男はグイグイ来るときがあるので
倭人のわたしは一歩引いてしまうのですが、
この試合でたまたま知り合ったオッサンから
Facebook経由でメールがガンガン来て、
投げキッスだの、
「おおベッラ、おれに敬語は使わないでくれよ」だの
まじ勘弁してくれよと叫びたい。

そのせいか、イタリア男とは真逆の
ユル〜いバルセロナの殿方
( スティーブブシェミ似 )と出会って
このひとステキだなあと思っても
シャイなわたしは名前を聞くのでせいいっぱい。
こういうときイタリア男の当たって砕けろ精神が
心底羨ましくおもいました。
さよならブシェミ。


でも言葉が通じるって大事だね。
イタリア語そんなに喋れないけど、
ある程度理解できるようになって
そうおもう。

なんやかんやでイタリアがとても恋しい。
はぁ〜、次いつ行けるんだろか。