2014/11/25

バガボンダ。

エボラ潜伏期間21日が過ぎ
晴れて白だと判明した次の日、
盛大に風邪を引きました。
まじでエボラかと思ったよ。
本当に本当に一人暮らしの風邪ほど
辛いものはないと痛感。

同じアパートに住んでる女の子はいるけど
彼女とは学校が違うので
ほとんど喋る機会もないし、
まあ、彼女もバカンスで来ているので
あんまし邪魔するのもなあと思い、
助けてとは言えなかった。
だので根性で治しました。

なんと言っても日本から持ってきた
風邪薬が効かない!
迫り来るエボラの恐怖。
仕方ないから体温計買って、
薬局で拙いイタリア語で症状を説明。

熱は下がったけど、咳が未だに止まらない。
うーん、頑固な風邪だわ。


学校が終わるころに風邪っぴきって
ついてないけど先週ようやく学校修了。
今回も愉快な仲間と勉強ができたので
すごくさみしい!のでもうちょっと
イタリアに滞在予定です。
ちなみにクラスメイトはみんな
高校卒業したばっかりか、
大学生のヤングメンが多くて
わたしきっと最長老だったと思う。
こんなおばちゃんとイタリア語を
喋ってくれてありがとう。

もう授業もないので本当は南の方にでも
行きたいんだけど、いまは
とりあえず土地勘のある
トスカーナ中心に旅をする予定です。
ああ〜、温泉行きたいな。 
そしてそのあとはいざバルセロナへ。


学校が終わって先日おかんと
久しぶりに電話で話したとき
「これからの予定はどうなのか」から
はたまた、あんた将来どうするのか
(=「早く結婚しろ」)という
話題に発展して、もうね、
わたしもわかりませんというしかなかったよ。
母はイタリア貴族の末裔との出会いでも
期待してるのかもしれないけど
わたしが出会うのは残念ながら
せいぜい昼間から飲んでる
バールのじいさんたちだ。
エエ年こいて海外フラフラしてる娘で
すんませんという思いでいっぱいだけど
あとちょっとだけ好きなことさしてくださいな。


最後だと思って楽しみます!

2014/11/03

アメちゃん紀行。

どうもどうも。
フィレンツェの学校に通い始めて
もう一週目が終わりましたよ。
このままだと一ヶ月なんて
あっというまだろなあ。

アメリカでもいろいろありました。

◎ 飛行機内にて。
機内食で「チキンorビーフ?」と
聞かれたのでわたしもシャチョーも
チキンを選択したところ
「チキンはいま温めてるからちょっと待って」
ゴツいおばちゃんスッチーに言われて
トレイの中央がポッカリ空いた機内食がでてきた。
主役のいない寂しげな食卓のまま
待てど暮らせどチキンはこないーーーー。
その内片付け始めたので、
一瞬「えっ」てなったあと
シャチョーと目を合わせてなぜか可笑しくなる我々。
「早速アメちゃんの洗礼を受けましたね。」
「そうだね...ククク...!」とシュールな状況に
変な笑いがこみ上げた出来事だった。
飛行機乗る前にうどん食べておいて本当によかった。


◎ 入国審査での恐怖体験。
これは人生で一番、死ぬかと思ったエピソード。
アメリカ入国審査で、人生初別室へ連行。
片道のチケットだったし、バカでっかい
パソコンかばんを持ってたからしゃーない。
でもちゃんとビザとか書類とか万全だったから
そこまでは心配してなかった。

そのときは。

いろんな国から来た人が座ってる中、
「ここで待ってなさい」と
名前を呼ばれるまで順番を待つ。
早く呼ばれないかなとボケーっとしてたら
強そうなごっつい黒人の職員が何人も来て、
「この男から今すぐはなれろ!」
と叫んだので、何事かと思いきや
わたしの隣のソファに座ってた
黒人のオッサンがグッタリしていて
床には吐瀉物。

脳裏によぎった「エボラ」の三文字。
なにこの映画みたいな状況…!
頭の中が真っ白けになったまま
本能的に避難した。

全然気づかなかった。
いつからこの人ここにいたんだろう、
ゲロなんていちばんヤバいやつ。
どうしようどうしようどうしよう、
とかグルグル考えてたら名前を呼ばれて
「何日アメリカいるの?
「5日です」
「ハイいいですよ」
とあっさり釈放。

オイオイ、だったら呼ぶなよ!わーん!
と半べそかきながらトイレ直行して
別室で床に落としたメガネを洗って
顔洗って、手を洗って、
アルコール消毒して最後の悪あがき……。

結局わたしは今もいたって健康だし、
あのオッサンが本当に感染してたら
とっくに大ニュースになってただろう。

ということで今はあんまり気にしておりません。
ロビーで待ってたシャチョーが
「大丈夫、死ぬときはわたしも一緒だから」
と言ってくれたのがいちばんの救いでした。
一生ついていこうと思ったくらい。


◎ アメリカ文化、チップ。
これは本当に慣れません。
空港からNY市内までタクシーで行き、
お会計のときになんとなく
チップ込みで渡したら
ドライバーのおっさんにものすごく
シブい顔をされたので、
ちょっと少なかったみたい。

逆に、ボルチモアの駅から
ホテルまでのタクシーは、
前回の教訓を生かしてちょっと多めに渡したら
「えっこんなにいいの!?」と言わんばかりに
すごくホクホクしていたので
ああ、わかりやすいなあと思いました。
ホント、もう最初からコミコミにしてよ。


◎ ボルチモアでの生活。
数日間の滞在だったけど、よかったです。
街中は危なくてほぼ歩けない状態でしたけど。
夜7時くらいになると人はほとんど歩いてない。
なので一日が早かった。
でも小さな街なので、大都会NYよりも
人は気さくな印象でした。

カニを食べました!


◎ ニューヨーク観光。
初めてのニューヨーク。すごいです。
タイムズスクエアは道頓堀以上に
看板がギラギラしていて眩しかった。
そしてやっぱりミュージカルが観たい。
もちろん「キャバレー」。
奮発して取ったいい席。
しかも期間限定でアランカミング主演で
観られるなんてなんちゅう奇跡。幸せ。
憧れの人が生声で歌って踊ってる。
夢の時間を過ごしました。
舞台の照明や演出もすごくよくて
ジャズオーケストラもかっこよくて
本当に夢か現かわからなかった。
陳腐な言葉でしか言い表せないけど、
本当にベルリンの場末のキャバレーに
連れていってもらった気分。

そしてミュージカル帰りに食べた
一風堂のラーメンの美味しさよ。



一週間前はニューヨークにいたのが
うそみたいに今はイタリアにどっぷり。

2014/10/21

追えば行き着くところ桟橋。

本日出国です。

デルタ航空でいくんだけど、
マイルが貯まらん事が発覚。
スカイチームとかいうよく知らない系列
(わたしが貯めているマイルは
ワンワールドとスターアライアンス)
調べてみると、同じグループに
チャイナエアラインとか大韓航空、
エアロフロートにアリタリアと
航空界の問題児が一挙揃ったよう錚々たるメンツ。
おいおいデルタ大丈夫かよ、
と若干不安気味での出国です。

さて、いざ「アメリカの尼崎」ボルチモアへ。
知れば知るほどおっかない街のようですが
画伯のイラストみて元気だそうと思います。

行ってきます!


2014/10/15

てんやわんやで大騒ぎ。

前回の日記であ〜ヒマだと
ボヤいてた自分を呪いたいよ。
あたしバカよね、おバカさんよね。

ようやく、ようやく、
イタリアへの日取りが決まりました。
来週火曜日出国です。

保険の手続きして、散髪行って、
そして何より、帰りの飛行機のチケットを
取らねばならない。

心の友、セニョーラMが
「今年もバルセロナ来るんでしょ?」
と言ってくれているのに、
まわりが全力で「エボラが危ない」と
止めにかかります。

だので、結局うだうだしてしまい
未だに帰国日がハッキリしないという。

そもそもひょんなことから、
イタリア行く前にアメリカに行くんだから
エボラのリスクは一緒だと思うの。
わたしだって好きでエボラワールドツアーに
参加したくない。

わたしがスペインに行っても行かなくても、
きっとセニョーラに会えると信じておるよ。

イタリア楽しみだなあ。
学校が終わったらローマに行くんだ。
あの!チネチッタが、経営難なんだか
ユルいテーマパークとして生まれ変わったらしい。


ええ歳こいたオバハンが
ひとりでテーマパークて
きっついけどな。ポツネン。

2014/10/01

オータムメランコリー。

次の仕事まで微妙に時間が空いてしまい
先週は家から一歩も出ずヒマを持て余す廃人ぶりだった。
先日までの忙しさはなんだったのだろう…。

「何もしない」っていう事が、
いかに贅沢な時間の使い方なのは
わかっているつもりだけど、
いざ自分がその身に置かれると
ヒマすぎて逆に発狂しそうです。

ほしいものもなし、食べたいものもなし、
観たい映画もなし、そもそもお金なし( アイタタ…)。


だので今週は積極的に誰かに会ったり
なんやかんやしてたら今度は体調を崩す顛末。

嗚呼もう自分は若くないのね。
人混みに酔う。体力なさすぎ。

ああ、また長い冬が来るよ。
すごく憂鬱だよ。
寒いの苦手なのにな。

何もしないでいたらまた今年も終わりそうな勢いです。


以上、本日のぼやきダイアリーでございました。

2014/09/28

涙の洗礼受けようとも。

驚きの速度で時は過ぎ、
気がつけばもう9月が終わるだなんて
本当に信じられない…まだ全然夏の気分なのに…。

仕事一本で駆け足で過ぎていった今夏。
今年も海に行けなかった…沖縄に行きたい!

会社に完全に寝泊まりしながらも
なんやかんやで待機時間もあったので
漫画を読み漁っておりました。

シャチョーと楳図作品の話になって
今更ながらオススメされた
「洗礼」読了。

ひと言、ハッキリ言って
「お、おもしろい!!!」

自分の中で「漂流教室」を超える
おもしろさに出会ってしまった。

なんといっても上原さくらちゃんが
猟奇的で、しかもかわいい。

「べー」

和代 vs さくらちゃんの構図も
ドロドロしてて、剥き出しの「女」で
おかしくて笑ける。
当時ホントに少女漫画として連載されていたのか信じがたい
「あなたの一番大事なところを焼きつぶしてやる!」や
「ゴキ◯リ飯」あたりなんぞ、
かわいい顔してやることがエゲツない
ドSのさくらちゃん、最高です。


楳図先生、特にこの作品は描写がとてもきれい。
まつ毛一本一本、本当に丁寧に繊細に描いてるなあ
と感動しました。

ちなみに我がオカンもハマりつつあり
「そのためにおまえを産んだんだよ!」
と突然、若草いずみのマネをしてきます。
わたしも「おかあさーん!よしてー!」
と我が家で洗礼ごっこがプチ流行。

おもしろい作品は漫画も小説も
あっという間にすぐ読み終わってしまいますね。


普通に生きたいだけだから
許したまえ
許したまえ

2014/08/16

Flight of the Conchords - Think About it



CDプレーヤーが来てから
すてきな音楽ライフを送っています。

最近帰りが遅いので、この寝る前の、
ゆっくり音楽を聞く時間が本当に至福。

ほぼ毎日聴いてるFlight of the Conchords.
行き帰りの電車もこの曲を鬼リピートして
ウキウキ出勤&帰宅です。

ジェマインとブレット、この2人がやっぱりもう最高。
面白いだけじゃなく、歌も上手い。
ライブ行きたい。そして一緒に飲みたい。

2014/07/17

NO MUSIC, NO LIFE.

ようやく新しいCDプレーヤーを
ゲットしましたー!
これで宿題もできるし、
買ってから聴けてなかったCDを楽しめる。

カセットプレーヤーがついてなかったのに
ちょっと驚愕だったんだけど、時代か。


このひとのバージンプレイは
父が意気揚々と持ってきたジャニス・イアン。

2014/07/16

a Napoli



わたしの知っているナポリの風景。

たった数日の滞在だったのに、
この街はわたしの心に
未だにどっかりと居座っている。

「まだまだ貧しい地区」だとか、
「犯罪が多い」「泥棒の街」など
行く前はまわりから散々な言われようだったのに
いざ蓋を開けてみれば、
ナポリの人はみんなやさしかった。

貧しくたって人の心はとっても豊かだ。

2014/07/13

人生万歳!

イタリアでCD買ったのに
家のCDプレーヤーがぶっ壊れてたことを
すっかり忘れてて、今現在も放置…。



帰国して一日経ちました。
やっぱ日本は綺麗!ゴミ落ちてない!
お寿司おいしい!味噌汁バンザイ!
てな感じで改めて自分の国の良さを実感しております。

今回の旅で、今年もまた奨学金で
語学留学をすることが決定しました。
前と同じフィレンツェの学校。
ほぼ一年ぶりに会った大好きな先生と
再会できて嬉しかったなあ。

久々に来たフィレンツェ。
親友M嬢含め、知り合いも友だちも、
それぞれの国に帰ったりしてしまったため、
楽しい思い出ばかりが残ってしまい
実はちょっとさみしい感じが印象的だった。

どうせならいっそのこと全く違う町の
学校に行こうかなと思ったりもしたけど
ミラノやローマなどの大都会に住む勇気もなく…。

30歳までは自由に生きると決めたので
おそらく、これが最後の学生生活。
いちからフレッシュな気持ちで
学生になろうとおもいます。